待たせない・痛みのない、そして丁寧な治療を心がけています。
林歯科医院:神戸市兵庫区東山町3丁目1-8 078-531-7176
ホワイトニングの方法がまったく
新しくなりました
(2008.7)
家で毎日マウスピースをはめて寝なくても3回くらい歯科医院に通うだけで自然な白い歯になります。
レーザー治療をおこなっています 
(2002.9)
レーザーを治療に取り入れることにより効率的な治療が可能になりました
「ホワイトニング」って不思議です
(2002,11)
健康な歯に負担をかけずに薬の力を使って歯を白くする方法(歯の漂白)の ことです。
治療用のイスにワイヤレスモニターを 設置しました (2002,11)
口の中の様子やX線がわかりやすく 見られます。使用しない時にはリラックスDVDを放映しています。
この他に当院では現在、

●コスモアイキュアー
(高周波治療器)

●ダイアグノデント
(レーザー虫歯検診器)

●アネジェクト(コンピューター
制御麻酔機)


を設置しています。
詳しい説明は、近々予定しています。
「ホワイトニング」とはその名が示すように、歯を白くすることです。一般的なホワイトニングは、過酸化水素の含まれる薬剤を使用し、人工的に歯を白くすることで、その方法には、歯科医院で行なうオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニングのふた通りがあります。
ここ数年、日本でもホワイトニングについて雑誌やテレビ、インターネット等でよく見かけるようになりました。また、お見合いや挙式、就職活動など、人前に出る前にホワイトニングを受けるなど、ホワイトニングへの関心が高まり、実際に受けたことがある人も多くなってきています。

その一方で、さまざまなホワイトニングの方法があるため、どの方法を選択すればよいかがわかりにくかったり、また、ホワイトニングについてわかりやすく解説しているものが少なかったりと、一般的な普及度としてはまだまだといったところでしょう。
とくに通常、ホワイトニングは歯科医院で行なわれているため、歯科治療の一環と思われてしまうケースも多く、「痛みを伴うのでは?」「歯を削るのでは?」といった疑問を持たれている方が多いのも事実です。
ここでは、正しいホワイトニングの知識を持っていただくために、わかりやすくQ&A方式で、よくある疑問にお答えします。

ホワイトニングに関して正確な知識を得て、その効果を実際に体験して下さい。また、どの程度効果があるものか、写真を使い解説致します。
<施術前>
<施術後>
ホワイトニングって、どうやるの? また、期間、回数はどれくらいかかるの?
 
マウスピースのようなトレーにホワイトニング用のジェルを流して寝る時などにはめてもらう方法で行ないます。期間的には4〜6週間、毎晩約8時間装着します。
 
どんな色の歯でも白くなりますか? また、もとの色に戻ることはないのでしょうか?
 
残念ながら、あまり白くならないケースがありますので、前もって審査したうえで白くなるケースのみ行なっています。数年後に多少戻りますが、数日間ジェルを使うことで防げます。 或いは戻る前に半年毎に1〜2回処置をすれば効果は維持できます。(タッチアップ)
 
副作用はありませんか?注意することはありますか?
 
ジェルの作用で一時的に歯がしみることがありますが、その場合は間隔をあけたり、 知覚過敏に効果のある歯磨き剤を使います。トレーをはずした後30分は、コーヒーやカレーなどの着色しやすい食べ物はさけてください。
 
費用はどのくらいかかりますか?
 
片側前面の歯6〜10本で、カスタムトレー(10,000円)+ホワイトニングジェル(20,000円)を目安にしてください。
合計上下で6万円の設定ですが、約4万円で終了できるケースが多いです。
トレーを作るための型取
 
トレー試適(マウスピースを薄くしたようなもの)
 
漂白開始
 
歯科医院で行うオフィスブリーチングと患者様がご自宅で行っていただくホームブリーチングが ありますが、当医院では両方とも行ないます。ご自宅では、漂白の薬をトレーに塗布し、装着していただきます。目安として、1日8時間の 装着を4〜6週間続けます。
 
漂白終了
 
漂白終了後もトレーは保管していただき、後戻りしてきたときや、「来週結婚式だから・・」 とか 言う時に数日間ジェルを使うことで維持していくことも可能です。   後戻りといっても、効果は飲食、喫煙、歯磨きによって違いがあると思いますが、 3〜5年持続します。そのために、半年に一度のチェックをしていくことも一つのやりかたです。
<シェイドガイド>

歯の色は右の写真のようなシェイドガイドというものでチェックしていきます。
ホワイトニングでは、A4・A3.5のような暗い色を、A1・A2のように白くて明るい色
に変えることができます。日本人の平均的な色はA3で、A3でも十分白い歯というイメージですが、A1・A2というのはさらに白くて、とても健康的に見えます。
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<術前>

正面の右の前歯1本だけプラスチックの歯がかぶっていて(A3)、回りの歯(A4)よりも白く見えます。

A4という黒っぽい色を、1ヶ月かけてA2かA1まで白くすることを目標に進めていきます。


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<術後>

1ヵ月後、プラスチックの歯よりも回りの歯の方が白くなっています。(A2)
(プラスチックの歯はホワイトニングをしても色は変化しません)
この時点で、患者さん本人がとても満足されたので、終了です。


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<完成>

プラスチックの歯のやりかえ、プラスチックの歯をはずして、セラミッククラウンを回りの色に合わせて被せました。
これで全体がA2になり、大変きれいで自然な雰囲気になりました。



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